2010.1.23 (土) №131 佐賀県 佐賀県教職員組合養護教員部学習会 今回は、佐賀県を訪問。 佐賀県の小中学校に勤める養護教諭の皆さん、市民の皆さん60人ほどとご一緒しました。 場所は、佐賀県教育会館というところです。 養護教諭とは、「保健室の先生」ですね。 今回の訪問は、昨年秋に佐賀新聞にて私と「一粒の種」を取り上げていただいたことが きっかけです。この記事をご覧になった先生が私にご連絡をくださいました。 こういう先生たちの集まりで歌うのは、もちろん初めての経験です。 先生たちを前に立つのはなにか歯がゆい気持ちがいたしましたが、皆さん 真摯に私の話をきいてくださいました。 逆に、皆さんからはとても興味深い話を聞くことができました。 昔は怪我や体調不良で保健室にくる子供たちばかりでしたが、 最近はメンタル的な相談や対応がとても多いそうです。 そして、先生たちは、複雑な子供たちの心のケアにとても苦心されているんだそうです。 出席者の多くの方が「一粒の種」を聞きながら涙してくださり、 あとで「泣いたらすっきりしました」と言ってくれた方もいらっしゃいました。 保健室の先生とひとことで言っても、皆さんそれぞれに思いを抱えながら 子供たちと向き合っているんですね。 このときの様子はまた翌日の佐賀新聞に取り上げていただきました。 準備に携わってくださった城島さんはじめご関係の皆様、 佐賀新聞の横尾さん、本当にありがとうございました。 では、また次のsmile seed projectで。 |