砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.11.4 (木) №221
沖縄県 宮古島市立 西辺小学校

今月も宮古島を訪問することができました。 西辺小学校の授業時間をいただき、 全校児童64名、先生、そして父母の皆さんとご一緒しました。



「夢はありますか?」
と問うと、たくさんの児童が手を挙げてくれました。
「プロ野球の選手」と答えてくれる男の子が多いなか、 「僕も聞いて!」と手を上げてくれた1年生の男の子が 「珍しい動物とかを写すカメラマン」と答えてくれました。
この日は地元のメディア(宮古毎日新聞・宮古新報・宮古テレビ)の記者・カメラマンが取材に来ていました。
私が、その1年生の児童に「記者さんたちに質問してみる?」
と聞くと、児童は
「どうしたらいい写真がとれますか?」
と臆せず質問をしてくれました。
代表で宮古毎日新聞の記者の方が
「勉強もしっかりやって、そしてたくさん写真を撮ってください!」
と答えてくれました。
このやり取りで会場全体の雰囲気がとてもリラックスしたものになりました。



このあと、私が宮古を出て歌手になるまでの話、宮古島の先輩からつないでもらった歌「一粒の種」 の話をし、原詩の朗読、そして歌の「一粒の種 〜合唱〜」を聞いてもらいました。
皆さんに真剣に聞いていただけました。

アンコールの声があがり、最後にもう一度会場の皆さんと一緒に一粒の種を歌いました。
父母のなかには涙しながら一緒に歌ってくれている方もいました。
始めてとは思えないくらい子供たち・そして皆さんに懸命に歌っていただき、その姿にとても感動しました。
父母の皆さん、先生、そして子供たち。
共に歌うことで世代を超えて会場全体が一体化したように感じました。 ありがとうございました。










では、また次のSmile Seed Projectで。