砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.10.16 (土) №208
沖縄県 指定障害福祉サービス事業所 ひまわりファクトリー

この日は、障害者の方の福祉作業所で行われたお祭りに参加いたしました。
10月とは言え、秋晴れで暑いなか、この作業所に通われている方、ご家族、地域の方100名ほどの方が集まっておられました。
作業所で作ったパンや工芸品などの販売ブースが並ぶスペースの一角にステージが作ってあり 地元の音楽サークルの方の演奏などのあとに私のミニライブの時間をいただきました。













とても音楽が好きな元気な方が多かったので、「安里屋ゆんた」を皆さんとノリノリで歌いました。
そして、「一粒の種〜合唱〜」も聞いていただきました。
涙して聞いてる方やとても真剣な表情で聞き入ってくれている姿をたくさん目にしました。






車椅子の女性の方が、
「今日はこの歌を聞くためにやってきました。ありがとう」
と終わってから声をかけてくださいました。
実はこの方、翌日私が行ったストリートライブにも
「もう一度ききたくて(笑)」
と来てくださいました。

こうして、この歌を強く支持してくださる方に出会う度とても嬉しく感じます。
聞いてくださる方の支えに、生活の中の潤いにこの歌がわずかでもなってくれたらと感じます。

ひまわりファクトリーさんはパンも作って販売しています。
実は私が以前介護の仕事をしていたとき、職場に、お昼になるとひまわりファクトリーのパンが 販売にきていました。私も職員の仲間もここのパンの大ファンでした。なので、いつもすぐ売り切れになってしまいました。
当日のお祭りでも大人気のパンはもうすでに売り切れでした。
そのことをステージでお話すると、お客さんからおすそ分けで1つ「クリームチーズ」のパンを頂きました。
久しぶりに食べたパン。やぱりおいしかったです。
豊見城中央病院の玄関ロビー前で、今でもお昼ころ販売しているそうですので、お近くの方はぜひ!

最後はみんなでカチャーシーをして楽しく終わりました。









では、また次のSmile Seed Projectで。