砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.8.9 (月) №179
沖縄県 沖縄小児発達センター

沖縄小児発達センターへの訪問は2度目です。
今回は、心身障害を持つ子どもたち、そして、併設の施設「アンデルセン」に通う子供たちも 一緒に楽しい時間を過ごしました。「アンデルセン」は重度の脳障害を持つ子が通っているそうです。

去年の私の訪問をみんなが覚えていてくれて、先生たちも含めて 「待っていました」「おかえり」と歓迎をしてくれました。

コンサートでは、「童神」「てぃんさぐぬ花」「一粒の種 〜合唱〜」「安里屋ユンタ」を みんなでにぎやかに歌いました。

去年の訪問のときに歌ったのは「一粒の種 〜合唱〜」ではなく「一粒の種」でしたので、 この施設の山田先生が、子供たちの前で
「一粒の種が大きくなって帰ってきましたね」
と言ってくれたそのお言葉が、とても心に沁みました。

「アンデルセン」に通う子を持つお母さんも会場にいらしたのですが、 あるお母さんが「『一粒の種 〜合唱〜』がとても好きです」と言ってくださいました。

前回も感じたことではありますが、ここを訪れると、 障害をもっていたとしても、子供たちはこのセンターで心豊かに過ごしているんだなあと ひしひしと感じます。
この雰囲気を作っている山田先生はじめ、職員の皆さん、そして 親御さんたちに、とても強いエネルギーを感じました。

今回も心からの歓迎、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。




















ではまた次のSmile Seed Projectで。